セパレートスノーボード史上初の大イベント
発売開始されてから早7年、徐々に認知度が広まってきている「セパレートスノーボードnico 」
その愛好家が全国から集まって合同練習を行うイベント(nicoセッション)が開催されると聞き、発売初年度からnicoを販売を続ける4ALLとしては是非協力したい思いイベントに協賛させて頂きました!
以下、主催者であるnicoライダーのNaoto氏からのレポート
発売から7年でここまで普及したセパレートスノーボードnico
日本全国から25人のセパレートスノーボーダーが集結して 初めて開催されました。北は北海道、南は奈良県と、各地から集まったユーザーさん。中には初対面にも関わらず前日から合流して前夜祭をしたメンバーもいたとか(笑)
当日は見事な冬(春)晴れ!しかも前夜に久々の積雪があり、ゲレンデコンディションはトップシーズン並みのグッドコンディション、まさにnicoに適したゲレンデとなりました。
開始時間が近づき、みるみる集まるセパレートスノーボーダー
午前10時、受付付近に続々とnicoユーザーがあつまり、受付前のスキーラックがみるみるnicoだらけに・・・普段単独で滑る事の多いニューウィンターギアユーザーにとって、同じギアが集まる光景は驚きと喜びの瞬間です。
午前10:30開会宣言と共にイベントがスタート、まずは25人で一斉にリフトアップ、2人乗りリフトが12基、nicoで埋まる光景も壮観でした。その後みんなで一斉にゲレンデを滑りだしたときは、ゲレンデがnicoだらけになり、参加者の多くの方は「周りに多くの仲間がいること」に歓喜の声をあげました。その後も頂上へ向かったり、パークに行ってジャンプをしたりフォーメンションをとったりとnicoならではの滑りを皆で楽しみました。
どんどん深まるユーザー同士の絆
午後は練習もしつつ皆で記念動画の撮影にも挑戦、25人みんなで同じポージングをしようとしましたが、みんなのレベルが合わず、ポーズが出来ないユーザーもちらほら、しかしここで際立ったのがユーザー同士の一体感。
同じスポーツを頑張ろうとする仲間を助けようと皆でフォローし合い、そしてフォーメンションができた時は拍手喝采が起きるなど、ユーザー同士見事な一体感でした。完璧とはいかなかったけれどいいフォーメンション動画を収めることができました。
最後はミニゲーム&大抽選大会
練習会の終盤にはミニゲームを実施。nicoならではのゲームにしようと、スノーフラッグゲームが開催されました。雪上を歩けるnicoの特性を活かし50m先のフラッグを一番に取った人が勝ちとなるゲーム。一見簡単そうですが、早く走るには中々コツがいるので、技術が必要なゲームとなりました。そこで見事なダッシュを見せつけたユーザーさんの気迫に主催者も仰天したようです
商品の中にはセパレートスノーボードnico公式メーカーや、販売店である代々木上原にあるアウティビティショップ「4ALL」様から、参加者全員に非売品のノベルティアイテムであったりと豪華な景品が揃いました。
これからもセパレートスノーボードnico!!
セパレートスノーボードnicoは、最近少しづつゲレンデで見かけるようになってきています。一方で、ユーザーさん同士が遭遇する機会はまだあまり多くないともいいます。そんな方々にとって、これほど多くの仲間が一堂に会するこの練習会は好機となり、初対面とは思えないほどの一体感がありました。参加者からは、楽しかったという感想とともに、もっともっと仲間を増やしたいという声も上がりました。今後もユーザー同士の交流の場として、そして愛好者をどんどん増やしていくためにもこのイベントを継続していきたいと思います。 また、今回日本で初めて25人以上のセパレートスノーボーダーが一斉にゲレンデを滑走しましたが、事実なんの問題もなく、終えることができました。これはある種nicoの安全性を改めて証明する良い機会にもなりました。まだ国内にはnicoの安全性が認められていないスキー場も僅かですがあります。その問題解決に向け、今回の事例を活かし、nicoをもっともっと普及させていきたいと思います。